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MAIL
SCORERING
迷惑メールスコアリング

利用シーン

case. 01 メルマガの事前テスト

メールマガジンや一斉通知メールなどがお客さまに届かなければ、機会損失やクレームなどにつながりかねません。携帯キャリアやメールサービスプロバイダーの迷惑メールフィルターは、メール本文内のコンテンツやURLリンクなど含め、さまざまな観点からメールが迷惑メールではないか確認しています。そのため、送信環境が変わっていなかったとしても、メルマガ送信前に迷惑メールスコアリングにテスト送信し、各キャリアへの到達度などを確認することをお勧めしています。
メールに問題がないか都度診断し、継続してスコアの推移などを確認することは、到達率を維持する上でとても有効です。各キャリアへの到達度が問題ないか確認した上で配信することで、メールマーケティングの施策強化にもつながります。

case. 02 トランザクションメールの監視

登録確認メールや購入完了メールなど、ECサイトやWebサービスの自動通知メールはその後の手続きや証跡として重要な役割を果たすため、確実に届けなければなりません。そのため、WebサイトやITシステムが問題なく稼働しているか常に監視を行うように、メールに問題がないか迷惑メールスコアリングを利用して監視することができます。
監視したいトランザクションメールを自動で定期的に迷惑メールスコアリングに向けて送信するように設定しておき、スコアや診断項目に異常があった際にアラートメールを送信する通知機能をオンにしておくことで、手間をかけずメールの異常をいち早く検知することができます。

case. 03 メールが届かない場合の原因調査

「メールが届かない」と問い合わせや苦情があった場合に、調査・改善のために迷惑メールスコアリングを活用できます。社内のメンバーから問い合わせを受ける情報システム部の方や、自社ECサイトやWebサービスなどの利用者から問い合わせを受けるカスタマーサポートの方など、メールの不達について相談を受けやすいポジションの方が利用されることが多いです。迷惑メールスコアリングでは、メールログではエラーとなっていないにもかかわらず実際には届いていないといった場合にも、不達となっている原因や改善ポイントを探ることができます。何かメールにトラブルがあった際に、何を改善すべきなのか把握できるため、技術者もしくは外部ベンダーへの課題共有および対応依頼や、顧客へ回答するための方針を決めやすくなります。

case. 04 API連携で自社サービスの付加価値向上

MAツールやCRMシステム、CMSなど、メールを送信する機能を備えているシステムをユーザに提供している場合、APIで連携することで迷惑メールスコアリングの診断機能を自社サービスの一機能のように提供できます。システム上でレポートをカスタマイズして表示し、利用者がメールに問題がないことを確認できるようにしたり、あるいは診断結果を社内のデータベースに蓄積しておくことで異常が発生した際の顧客のサポートに活用することができます。