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MAIL
SCORERING
迷惑メールスコアリング

機能

診断スコア

本文診断、送信ドメイン認証診断、SPAMエンジン診断、キャリア到達度診断の診断結果から、総合的なメールの健全性をスコアとして算出します。100点が最も良く、点数が低いほど問題があると考えられます。改善アドバイス機能を使えるプランであれば、改善アドバイスの数も表示されます。

自然言語処理を活用して機械学習エンジンが「文脈・名詞」の2軸から、迷惑メールとして判定される確率をスコアリングします。

本文診断

自然言語処理を活用して機械学習エンジンが「文脈・名詞」の2軸から、迷惑メールとして判定される確率をスコアリングします。

送信ドメイン認証診断

メールのエンベロープFromおよびヘッダFromに対して、迷惑メール対策の基本である「SPF」「DKIM」が正しく設定されているかを診断します。

SPAMエンジン診断

ブラックリストへの登録状況、メールフォーマットの正常性、DNS設定などのチェックを行い、スパムと判定される要因がないか診断します。

キャリア到達度診断

国内外で利用されている主要キャリアに対して実際にテスト配信し、メールボックスまでメールが届くか判定します。現時点でdocomo・au・Softbank・Gmail・Yahoo!・iCloud・Outlookへの到達度をチェック可能です。

※メール配信環境はベアメール メールリレーサービスを利用します

分析レポート

過去の診断結果を履歴として保管することが可能です。保管されている診断結果を分析し、送信しているメールの傾向と推移を確認できます。

改善アドバイス

迷惑メールスコアリングによって検出された各種問題点について、診断の詳細内容の解説と、改善するためのポイント・対応策を確認することができます。

項目 チェック内容
NGワード 本文内で使われている名詞キーワードのうちNGワードして考えられるものの確認
メールサイズ 主要キャリアのメールサイズ制限内に収まっているか
メールフォーマット メールフォーマットに問題がないか、マルチパートに対応しているか
オプトアウト 本文内にオプトアウト(配信の解除申請)の方法が記載されているか
本文内URL 本文内のURLの正常性を確認
ブラックリスト メールの送信元、本文内のメールアドレスやURLがブラックリストに掲載されていないか
送信元IPチェック 送信元IPアドレスが日本国内かどうか

※ 一部抜粋

本文ABテスト

保管している診断メールをもとに複数パターンでテストを行い、結果を比較することで各キャリアへの到達度が最も高いメール本文を検証できます。
現時点ではメールの件名・本文内に記載されているURLとメールアドレスを抽出し、その中から問題があると思われるものを除外してテストを行うことができます。

通知機能

診断において特定の問題が発生した場合に、自動でアラートメールを通知します。通知したい診断結果や改善アドバイスの内容と、通知先メールアドレスを指定できます。

※GOLDプラン以上でのみご利用いただけます

API

管理画面にログインせずに、API経由で診断結果を取得できます。自社システムのUIに診断結果やレポートをカスタマイズして表現することも可能です。

※PARTNERプランでのみご利用いただけます

機能 内容
API認証管理 APIトークンの発行および削除
アカウント管理 診断結果を補完するアカウント情報の取得・追加・更新・削除
診断結果の取得 診断結果を全体およびアカウント単位で取得
改善アドバイスの取得 診断結果に紐づく改善アドバイスを取得
分析レポートの取得 レポートデータを全体およびアカウント単位で取得
通知管理 アカウントに紐づく通知設定の取得・追加・更新・削除
Webhook 診断結果が作成され次第、指定のAPIに対してデータ送信を実施。また、Webhook設定の取得・追加・更新・削除