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2026.04.14 (火)
メール配信システムとは? おすすめ9選を比較|失敗しない選び方のポイント
最終更新日:2026.04.14
メール配信システムは、メルマガや顧客への通知メールなどを効率的に配信できるツールです。近年は多くのサービスが提供されており、HTMLメールの作成や配信の自動化、効果測定など、様々な機能を備えています。
一方で、種類や機能が多く、「どのサービスを選べばよいかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、メール配信システムの基本的な機能や選び方のポイント、代表的なサービス9選を紹介します。
目次
メール配信システムとは
メール配信システムは、メルマガや販促メール、お知らせなどを、複数の宛先に対して一斉に配信できるツールです。宛先リストの管理からメールの作成、配信設定、配信結果の確認までをまとめて行うことができます。
手作業でのメール送信と比べて、効率的に大量配信ができる点や、ターゲットの属性・行動に合わせた配信ができる点、リスト管理などの運用負荷を軽減できる点がメリットです。また、開封率やクリック率などのデータをもとに改善を行えるため、メールマーケティングの成果を継続的に高めていくことが可能です。
メール配信システムの主な機能
メール配信システムには、配信を効率化し、成果を高めるための様々な機能が備わっています。ここでは、代表的な機能を紹介します。
配信リストの管理
宛先のメールアドレスや顧客情報をまとめて管理し、属性や条件に応じて配信対象を絞り込むことができます。また、配信停止したユーザやエラーとなったアドレスをリストから除外し、不要な配信を防ぐ仕組みも備わっています。
主な機能として、以下のものがあります。
- 配信リストの登録・更新
- 年齢・地域・購買履歴などの属性情報の管理
- 配信停止(オプトアウト)ユーザの管理
- エラーとなったメールアドレスの除外
メールの作成
配信するメールの本文やデザインを作成できます。多くのサービスは、HTMLメールとテキストメールの両方に対応しています。テンプレートや直感的に操作できるエディタを使って、専門的な知識がなくても、デザイン性の高いHTMLメールを効率的に作成することが可能です。
主な機能として、以下のものがあります。
- HTMLメール/テキストメールの作成
- テンプレートの利用・管理
- ドラッグ&ドロップ形式のエディタ
- 宛名などの差し込み機能
- レスポンシブデザイン対応(閲覧デバイスに応じてレイアウトを自動調整)
- プレビューやテスト送信
配信の自動化
あらかじめ設定した条件やスケジュールに応じて、メールを自動で配信できます。手作業で配信する手間を削減し、効率的な運用が可能になります。また、ユーザの行動や属性に合わせた配信を行うことで、メールマーケティングの効果を高めることができます。
主な機能として、以下のものがあります。
- 予約配信(指定した日時に配信)
- ステップメール配信(あらかじめ設定したシナリオに沿って配信)
- ターゲティングメール配信(属性や条件に応じて配信対象を絞り込んで配信)
- リターゲティングメール配信(サイト閲覧やカート放棄など特定の行動をしたユーザに配信)
配信状況の確認
送信したメールの配信状況を確認できます。メールが正常に配信されたか、エラーになっていないかなどを把握することで、配信トラブルの早期発見や改善につなげることができます。
主な機能として、以下のものがあります。
- 配信結果の確認(成功/失敗の件数や個別の配信ステータス)
- バウンス(エラー)メールの確認
- 配信ログの確認
効果測定
配信したメールの成果を数値で確認できます。メールの開封率やURLのクリック率を把握することで、配信内容やタイミングの改善に役立ちます。
主な機能として、以下のものがあります。
- 開封数/率の測定
- クリック数/率の測定
- 購入や申し込みなどのCV(コンバージョン)数の測定
- A/Bテスト
メール配信システムを選ぶ際のポイント
メール配信システムには多くのサービスがあるため、それぞれの機能や特徴を把握したうえで、自社の配信目的や運用体制に合ったものを選ぶことが重要です。ここでは、選定時に押さえておきたいポイントを解説します。
自社の配信規模に合った料金体系か
まず、自社の配信規模に合った料金体系になっているかを確認しましょう。あらかじめ月間の配信通数や配信対象のアドレス数を把握したうえで、無理なく運用できるプランを選ぶことが重要です。
多くのメール配信システムでは月額制のプランが提供されており、主に以下の2つのタイプがあります。
- 登録アドレス数を基準とした料金プラン(リスト数に上限あり)
- 配信通数を基準とした料金プラン(通数に上限あり)
例えば、特定の顧客に対して継続的に配信する場合は、登録アドレス数を基準とした料金プランを選ぶことでコストの見通しが立てやすくなります。一方、配信対象が都度変わる場合は、配信通数を基準とした料金プランの方がコストを抑えられることがあります。
また、プランに設定されたリスト数や配信通数の上限を超えた場合は、超過料金が発生したり、上位プランへの変更が必要になったりすることがあります。将来的な変動も見据えながら、コストと配信規模のバランスを考えて選定しましょう。
メールの作成がしやすいか
メールの作成がしやすいかどうかも、重要なポイントです。画像やボタンの配置、レイアウトの調整などをドラッグ&ドロップで直感的にできるエディタがあれば、専門知識がなくても訴求力の高いHTMLメールを手軽に作成できます。
また、あらかじめ用意されたテンプレートを活用することで、毎回一から作成する手間を省き、作業を効率化できます。テンプレートのデザイン性や、種類・数の豊富さも、選定時にチェックしておきたい点です。
精度の高い効果測定ができるか
メール配信の成果を高めるためには、効果測定の精度も重要です。多くのメール配信システムでは、開封数/率、クリック数/率といった指標を確認できます。これらのデータをもとに、件名やコンテンツの改善につなげることが可能です。
さらに、サービスによっては、購入や申し込みなどのCV数を計測できるものもあり、配信したメールが最終的な成果にどれくらいつながったかを把握できます。
また、A/Bテスト機能に対応しているサービスであれば、配信時間や件名、コンテンツの違いによる反応の差を検証し、より効果の高いパターンを発見できます。継続的に改善を行うためには、こうした分析・検証機能が備わっているかも重要な判断基準となります。
外部システムと連携しやすいか
外部システムと連携できるかどうかも確認しておきましょう。顧客管理システム(CRM)やECサイトの管理システムなどと連携することで、顧客データを活用したメール配信や、配信結果の分析・活用がしやすくなります。
例えば、顧客情報や購買履歴、Webサイト上の行動データなどをもとに配信対象を抽出したり、配信結果を外部システムに連携してマーケティング施策の改善に活用したりすることが可能です。
こうした連携を行うためには、外部ツールとのAPI連携に対応しているか、連携したいシステムとの互換性があるかを確認しておくことが重要です。
メール配信システム9選|比較表付き
メール配信システムには様々な種類があり、機能や料金、適した用途が異なります。本章では、メール配信に特化したサービスと、マーケティング機能を備えたMAツールに分けて整理します。
メール配信に特化したサービス
メルマガやお知らせメールの配信など、メール配信を中心に利用したい場合には、配信に特化したツールを選ぶことでコストを抑えて運用できます。シンプルな機能で使いやすく、効率的にメール配信を行える点が特徴です。ここでは、主なサービスを5つ紹介します。
サービス名 公式サイト 初期費用 月額料金 無料トライアル 特徴 配配メール https://www.hai2mail.jp/ 問い合わせ 問い合わせ(プラン・アドレス数に基づく) あり(実際の配信は不可) サポート体制が充実した国産サービス blastmail https://blastmail.jp/ 10,000円〜 4,000円〜(登録アドレス数5,000件まで) あり(7日間) リスト課金で配信通数による料金変動がない WiLL Mail https://willcloud.jp/ 無料 問い合わせ あり(5通まで) 配信数に合わせて柔軟にプラン変更が可能 WEBCAS e-mail https://www.webcas.jp/email/ 30,000円〜 10,000円〜(通数制限あり) あり(実際の配信は不可) 通数・リスト数両方の料金プランに対応した大規模配信向けサービス Benchmark Email https://www.benchmarkemail.com/jp/ 無料 0円〜(無料プラン:登録アドレス数500件・配信数2,500件まで) あり(登録アドレス数500件・配信数2,500件まで) 無料プランから利用できる海外製サービス
配配メール(株式会社ラクス)
配配メールは、メールの作成から配信までを手軽に行える国産のメール配信システムです。シンプルな操作性と手厚いサポート体制が特徴で、初めてメール配信サービスを導入する場合でも安心して利用できます。
項目 内容 サービス名 配配メール 公式サイト https://www.hai2mail.jp/ 初期費用 問い合わせ 月額料金 問い合わせ(プラン・アドレス数に基づく) 無料トライアル あり(実際の配信は不可) 特徴 サポート体制が充実した国産サービス
blastmail(株式会社ラクスライトクラウド)
blastmailは、登録アドレス数に応じた料金体系を採用しており、配信通数による料金変動がない点が特徴です。コストの見通しが立てやすく、安定してメール配信を行いたい場合に適しています。
項目 内容 サービス名 blastmail 公式サイト https://blastmail.jp/ 初期費用 10,000円 月額料金 4,000円〜(登録アドレス数5,000件まで) 無料トライアル あり(7日間) 特徴 リスト課金で配信通数による料金変動がない
WiLL Mail(株式会社サパナ)
WiLL Mailは、初期費用無料で配信数に合わせて柔軟にプランを変更でき、コストを抑えて導入しやすいメール配信サービスです。また、開封やクリック、CVなどをグラフやヒートマップでリアルタイムに把握でき、効果測定や分析を行いやすい点も特徴です。
項目 内容 サービス名 WiLL Mail 公式サイト https://willcloud.jp/ 初期費用 無料 月額料金 問い合わせ 無料トライアル あり(5通まで) 特徴 配信数に合わせて柔軟にプラン変更が可能
WEBCAS e-mail(株式会社WOW WORLD)
WEBCAS e-mailは、大規模配信に対応したメール配信システムで、通数課金とリスト課金の両方の料金プランを提供している点が特徴です。配信規模や運用方法に応じてプランを選択できます。また、APIなどを活用して既存のデータベースやシステムと連携しやすく、柔軟な運用が可能です。
項目 内容 サービス名 WEBCAS e-mail 公式サイト https://www.webcas.jp/email/ 初期費用 30,000円〜 月額料金 10,000円〜(通数制限あり) 無料トライアル あり(実際の配信は不可) 特徴 通数・リスト数両方の料金プランに対応した大規模配信向けサービス
Benchmark Email(Benchmark Email)
Benchmark Emailは、無料プランから利用できる海外製のメール配信システムです。基本的な配信機能を手軽に利用でき、まずは低コストでメール配信を試してみたい場合や、小規模な配信を行う場合に適しています。HTMLメールエディタも充実しており、様々な種類のテンプレートや、無料の画像素材、AIによる画像・文章生成機能などを備えています。
項目 内容 サービス名 Benchmark Email 公式サイト https://www.benchmarkemail.com/jp/ 初期費用 無料 月額料金 0円〜(無料プラン:登録アドレス数500件・配信数2,500件まで) 無料トライアル あり(登録アドレス数500件・配信数2,500件まで) 特徴 無料プランから利用できる海外製サービス
MAツール
MA(マーケティングオートメーション)ツールでは、メール配信に加えて、顧客情報の管理やスコアリング、Webページやフォームの作成などを行うことができます。顧客データをもとに複数のチャネルを組み合わせた施策でアプローチできるため、見込み顧客の育成や商談創出につなげやすい点が特徴です。
機能が多い分、操作や設定は複雑になりやすく、コストも高くなる傾向があります。メール配信を単体で行うのではなく、マーケティング施策全体の中で活用したい場合に適しています。ここでは、主なサービスを4つ紹介します。
サービス名 公式サイト 初期費用 月額料金 特徴 SATORI https://satori.marketing/ 300,000円 148,000円〜 匿名ユーザの行動データを活用できる Account Engagement https://www.salesforce.com/jp/marketing/automation/ 問い合わせ 150,000円〜 Salesforceと連携し、営業とマーケティングを一体で管理できる HubSpot https://www.hubspot.jp/ 無料 0円〜(無料プラン:配信数2,000通まで) CRMを中心にマーケティング機能を統合 Adobe Marketo Engage https://business.adobe.com/jp/products/marketo.html 問い合わせ 問い合わせ 高度なマーケティング施策を実行できる、大規模向け
SATORI(SATORI株式会社)
SATORIは国産のMAツールで、問い合わせ前の匿名ユーザの行動データも活用できる点が特徴です。サイト訪問者のアクセス情報をもとに見込み顧客を把握し、シナリオに沿ったメール配信で段階的なアプローチを行うことができます。
項目 内容 サービス名 SATORI 公式サイト https://satori.marketing/ 初期費用 300,000円 月額料金 148,000円〜 特徴 匿名ユーザの行動データを活用できる
Account Engagement(株式会社セールスフォース・ジャパン)
Account Engagementは、Salesforceと連携し、営業とマーケティングを一体で管理できるMAツールです。顧客情報や商談データをもとに、リード管理やスコアリング、メール配信を一元的に行うことができます。
項目 内容 サービス名 Account Engagement 公式サイト https://www.salesforce.com/jp/marketing/automation/ 初期費用 問い合わせ 月額料金 150,000円〜 特徴 Salesforceと連携し、営業とマーケティングを一体で管理できる
HubSpot(HubSpot Japan株式会社)
HubSpotは、CRMを中心にマーケティング・営業・カスタマーサービスを統合したMAツールです。無料プランから利用できるため、コストをかけずにMAツールの導入を試したい場合にも適しています。
項目 内容 サービス名 HubSpot 公式サイト https://www.hubspot.jp/ 初期費用 無料 月額料金 0円〜(無料プラン:配信数2,000通まで) 特徴 CRMを中心にマーケティング機能を統合
Adobe Marketo Engage(アドビ株式会社)
Adobe Marketo Engageは、高度なマーケティング施策を実行できる大規模向けのMAツールです。複雑なシナリオ設計やスコアリング、複数チャネルを組み合わせた施策などに対応しており、柔軟性の高い運用が可能です。
項目 内容 サービス名 Adobe Marketo Engage 公式サイト https://business.adobe.com/jp/products/marketo.html 初期費用 問い合わせ 月額料金 問い合わせ 特徴 高度なマーケティング施策を実行できる、大規模向け
メール配信システムを導入しても「メールが届かない」のはなぜ?
メールは、送れば確実に届くものと思われがちです。しかし、実はメール配信システムを導入しても、すべてのメールが届くとは限りません。開封率が伸び悩んでいる場合、そもそもメールが受信ボックスに届いていない可能性も考えられます。
本章では、メールが届かないときに考えられる主な原因と、その対策について整理します。
迷惑メールと判定され、受信ボックスに届かないことがある
Gmailをはじめとする主要なメールプロバイダは、迷惑メール対策を年々強化しています。その影響で、正当なメールであっても迷惑メールフォルダに振り分けられたり、ブロックされたりするケースが増えています。
どれほど良い内容のメールでも、受信ボックスに届かなければ開封されません。開封率が上がらない場合は、配信内容だけでなく、「メールが正しく届いているか」という点も確認する必要があります。
迷惑メール判定される主な原因
迷惑メール判定の原因は多岐にわたりますが、代表的なものとして以下が挙げられます。
スパムワードを含む件名・本文
「今すぐ」「無料」「限定」「緊急」など、過度な訴求語句を含むメールは、スパムと判断されやすい傾向があります。また、リンクや画像を過剰に使用している場合も、迷惑メール判定されるリスクが高まります。
本文内部URL・メールアドレスのブラックリスト登録、短縮URLの使用
メール本文内に掲載しているURLやメールアドレスのドメインがブラックリストに登録されていると、迷惑メール判定されるリスクが高まります。また、短縮URLを使用しているだけでも迷惑メール判定されやすい傾向があります。
配信停止(ワンクリック登録解除)の設定漏れ
ユーザが不要と感じたメールを、簡単に購読解除できる「ワンクリック登録解除」が設定されていない場合、迷惑メール判定を受けるリスクが高まります。2024年2月以降、Gmailでは1日5,000通以上を配信する送信者に対して、この設定が義務化されました。未対応のままだと、Gmailを中心にメールが届きにくくなる可能性があります。
ワンクリック登録解除については、以下の記事で詳しく解説しています。
ワンクリック登録解除とは?Gmailガイドラインへの対応方法|ベアメールブログ
エラー(バウンス)の多発
古いアドレスや入力ミスによる無効なアドレスが配信リストに含まれていると、送信時にエラー(バウンス)が発生します。高いバウンス率は送信元の信頼性(レピュテーション)の低下につながり、他の宛先への配信にも悪影響を及ぼす可能性があります。
送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)の設定不備・失敗
送信ドメイン認証は、メールが正規の送信元から送られていることや、途中で改ざんされていないことを検証する仕組みです。これらの設定に不備があったり、認証に失敗したりすると、迷惑メールと誤判定されるリスクが高まります。
迷惑メール判定の原因や診断方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
迷惑メール判定サイト・ツール紹介|自社メールが迷惑メールになる原因と確認方法も解説|ベアメールブログ
迷惑メール判定を避けるための対策
迷惑メール判定を避けるためには、件名・本文にスパムワードや短縮URLを使用しないことに加え、配信リストの定期的なクリーニングや、SPF・DKIM・DMARCといった送信ドメイン認証の適切な設定が重要です。
しかし、前述したように迷惑メール判定の要因は多岐にわたります。そのため、原因を切り分け、対策の優先順位を判断するのは容易ではありません。自社ですべて対応しようとすると、「どこに問題があるのかわからない」「何から手を付ければよいかわからない」状態になってしまうケースも少なくないでしょう。
ベアメールでは、迷惑メール判定される可能性をスコアとして可視化する「迷惑メールスコアリング」を提供しています。テストメールを送るだけで、現在のリスク状況と改善すべき項目を把握することができます。

無料診断もご案内していますので、「開封率が急に低下した」「メールが届いていないかもしれない」とお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ
メール配信システムには様々な種類があり、機能や料金、適した用途が異なります。そのため、自社の配信目的や運用体制に合わせて選ぶことが重要です。
また、どのサービスを利用する場合でも、メールマーケティングの成果を上げるためには、「メールがきちんと届くこと」が前提となります。どれほど配信機能やマーケティング機能が充実していても、そもそも受信ボックスに届かなければ意味がありません。
ベアメールの「迷惑メールスコアリング」では、メールが届かない原因を可視化し、改善につなげることができます。メール配信に関してお困りの際には、ぜひベアメールをご活用ください。