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2026年、メールは “送るだけ” では届かなくなった ― 迷惑メール判定は、3つを見ている。送信元、宛先、そして中身 ―
セミナー概要
件名を工夫する。配信リストを整理する。送信ドメインの設定を確認する。
メールマーケティングで手を入れる場所は、いくつもあります。どれも意味のある作業です。
ただ、これらが効くのは開封率を上げるためだけではありません。そのメールが受信箱に届くかどうかも、同じ3つによって決まっています。
件名の書き方。宛先リストの状態。送信元の信頼。受信側はこの3つを見て、受け取るかどうかを判断しています。そして判断の結果は、送信側には知らされません。
2024年、Gmail と Yahoo! が送信者に対する要件を導入しました。
あれから2年。この間に、受信側がメールを受け取るかどうかの判断は、より細かくなっています。
受信側が見ているのは、大きく3つです。
送信元は信頼できるか。宛先は生きているか。中身は問題ないか。
この3つは独立していません。
たとえば、何年も見直していない配信リスト。退職した人、使われなくなったアドレスが残ったままだと、送るたびにエラーが返り、迷惑メール報告も増えていきます。それが続くと、受信側は送信元そのものを疑い始めます。一度そう見なされると、きちんと届いていたはずの相手にも届かなくなる。
中身も同じです。
件名の書き方や本文の作り方によって、判定の結果が変わることがあります。開封率を上げるつもりで加えた工夫が、逆に受信を妨げている。そういうことが起こり得ます。
そして厄介なのは、どれが原因なのかが送信側からは見えないことです。
迷惑メールフォルダに振り分けられても、エラーは返ってきません。配信レポート上は、すべて成功しています。
開封率が落ちている、問い合わせが減っている。数字に表れているその原因が、件名でもコンテンツでもなく送信元にあるのか、それとも中身の書き方にあるのか。切り分けができないまま、改善だけを続けているケースは少なくありません。
では、どこを見ればいいのか。
本セミナーでは、受信側が見ている3つの要素を、それぞれを専門とする3社が解説します。メールの中身が判定に与える影響から入り、次に配信リストと送信元評価の関係を確認し、最後に送信ドメインの認証まで遡ります。
自社の状況がどこに当てはまるのか、確かめながら聞いていただける構成です。
このような方におすすめ
- メルマガの反応が落ちているが、原因の切り分けができていない
- 件名や本文の工夫を重ねているが、成果に結びつく実感がない
- 配信リストを何年も見直していない
- SPF・DKIM・DMARC を設定した記憶はあるが、いまの状態を把握していない
- 1日数千通以上のメールを送っている
登壇者情報

代表取締役/メール到達エバンジェリスト日吉 浩之
現在は株式会社プリモポストを経営し、メール到達性(Deliverability)を中心に、メールマーケティング、メールセキュリティ、メールアドレスの品質管理など、企業が「大切なメールを確実に届ける」ための支援を行っている。
海外の最新技術やメール業界の動向にも精通し、Googleなど主要メールサービスの送信者要件、SPF・DKIM・DMARCといったメール認証、ドメイン評価など、企業のメール配信を取り巻く課題について、セミナーや講演を通じて情報発信を行っている。
「メールを送る」から「メールを届ける」へ。メールを単なる販促ツールではなく、企業とお客さまをつなぐ重要なコミュニケーション手段として捉え、その最適化に取り組んでいる。

代表取締役門倉 紀明
近年はAIの実装による業務改革にも取り組む。

クラウド・ホスティング事業部 サービス企画部
部長菱沼 憲司
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